「〜する人は誰でも」を英語にしようとして、whoever と anyone who のどちらを使うか迷ったことはありませんか。
この2つはほぼ同じ意味ですが、構造が異なります。
どちらも正確に書けるようにしましょう。
目次
この記事のポイント
- whoever / anyone who の構造の違いを理解する
- whatever / whichever など他の複合関係詞も整理する
- よくある間違いを知って、入試で減点されない書き方を身につける
問題
次の日本語を英語に直しなさい。
この規則に違反した人は誰でも罰せられる。
まずは自分で書いてみてください。
解答例
Whoever violates this rule will be punished.
解説
解答例の構造
- Whoever + V =「〜する人は誰でも」(whoever節が主語)
- whoever = anyone who
- 「罰せられる」→ will be punished(受動態)
よくある間違い①:whoever 節の動詞の形
× Whoever violate this rule will be punished.
whoever 節は三人称単数扱いです。動詞には三単現の s が必要です(violates)。
よくある間違い②:whoever のあとに主語を重ねる
× Whoever he violates this rule will be punished.
whoever 自体が主語です。代名詞を重ねてはいけません。
○ Whoever violates this rule will be punished.
複合関係詞のまとめ
| 表現 | 意味 | 書き換え |
|---|---|---|
| whoever | 〜する人は誰でも | anyone who |
| whatever | 〜するものは何でも | anything that |
| whichever | 〜するどちらでも | any one that |
| whenever | 〜するときはいつでも | at any time when |
| wherever | 〜するところはどこでも | at any place where |
練習問題
次の日本語を英語に直しなさい。
何が起こっても、私はあなたの味方です。
解答例と解説を確認する
Whatever happens, I am on your side.
Whatever + V =「何が〜しても」(文頭に置いて主節が続くときは譲歩の意味。No matter what と同じ働きです)
「あなたの味方」→ on your side
別解:No matter what happens, I am on your side.
