導入
第2文型はS+V+C。
補語 C が主語を説明し、S = Cの関係が成り立ちます。
She = kind。
kind が主語 She の性質を説明する補語 C です。
be 動詞だけでなく、次のような動詞も第2文型を作ります。
動詞の後ろの語が主語を説明していれば、第2文型です。
- 第2文型は S = C。補語が主語を説明する
- 補語 C は名詞か形容詞(副詞は不可)
- 動詞は状態系・変化系・維持系の3グループ
前の記事 第 1 文型 SV と組み合わせると、文型判断の基本がつながります。
基本
第2文型の中心は、S = C(主語 = 補語)の関係です。
数学の完全なイコールではなく、「補語が主語を説明する」関係と考えます。
He = a teacher。
職業を説明しています。
She = famous。
状態を説明しています。
補語 C に入るのは、名詞か形容詞です。
副詞は補語になりません(受験頻出)。
| 補語の品詞 | 説明する内容 | 例 |
|---|---|---|
| 名詞 | 主語の身分・職業・正体 | He is a teacher. |
| 形容詞 | 主語の性質・状態・様子 | She is kind. / He looks tired. |
第2文型の動詞は、意味で3グループに分けると整理できます。
| 系統 | 代表動詞 | イメージ |
|---|---|---|
| 状態系 | be / look / seem / appear / sound / feel / taste / smell | 〜である・〜に見える・感じられる |
| 変化系 | become / get / turn / grow / go | ある状態へ変化する |
| 維持系 | keep / remain / stay | ある状態が続く |
どのグループも「主語 = 補語」の関係を作ります。
感覚を表す動詞(look / sound / taste / feel など)
感覚動詞は、後ろに形容詞を置いて「〜に見える・聞こえる・感じる」を表します。
| 動詞 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| look | 〜に見える | You look tired. |
| sound | 〜に聞こえる | It sounds interesting. |
| taste | 〜の味がする | This soup tastes good. |
| smell | 〜のにおいがする | This flower smells sweet. |
| feel | 〜に感じる | I feel nervous. |
「〜に」という日本語につられて、後ろを副詞にしないよう注意します。
よくある間違い
間違い 1:補語に副詞を使う
look「〜に見える」は第2文型。
補語には形容詞 happy を使います。副詞 happily は補語になれません。
間違い 2:感覚動詞の後ろを副詞にする
smell も第2文型で、補語は形容詞 sweet。
taste, sound, feel も同じで、後ろは形容詞です。
まとめ
- 第2文型は S = C。補語が主語を説明する
- 補語 C は名詞か形容詞。副詞は不可
- 動詞は3グループ(状態系・変化系・維持系)で整理する
- 感覚動詞(look / sound / taste / smell / feel)の後ろは形容詞
次は、目的語をとる第3文型 SVOを見ていきます。
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次は、第3文型 SVO で 他動詞と目的語 を整理します。
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