導入
should は「〜すべきだ」と訳されますが、must より弱く、助言・当然・予想を表すことが多い助動詞です。
ought to も should に近い意味を持ちますが、やや硬く、道徳的・客観的に「そうするのが正しい」という響きがあります。
大学受験では、should have p.p. の後悔・非難、It is natural that S should do、lest S should do なども重要です。
- 助言を表す should
- 当然・予想を表す should
- should have p.p. は後悔・非難
- ought to は客観的・道徳的な should
基本
should の中心イメージは、当然そうするのがよい、当然そうなるはずだ、という判断です。
must ほど強制的ではなく、may / might ほど弱い可能性でもありません。助言と当然の間にある、英作文でも使い勝手がよく、出題頻度も高い助動詞です。
| 用法 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 助言 | 〜すべきだ | You should see a doctor. |
| 当然・予想 | 〜のはずだ | He should arrive soon. |
| 後悔・非難 | 〜すべきだったのに | You should have told me. |
| 感情・判断の should | 〜するとは | It is strange that he should say so. |
| 目的・警戒 | 〜しないように | I left early lest I should miss the train. |
助言を表す should
should は、相手に対して「〜したほうがよい」と助言するときに使います。must より柔らかく、日常的にもよく使います。
You should study harder. は命令というより助言です。
当然・予想を表す should
should は「当然〜するはずだ」という予想にも使われます。must より確信は弱いですが、十分な根拠がある感じです。
He should be home by now. は、今ごろ家に着いているはずだという意味です。
判別のコツ
should have p.p. は後悔・非難
should have p.p. は「〜すべきだったのに」という意味です。実際にはしなかったことへの後悔や、相手への非難を表します。
should not have p.p. は「〜すべきではなかったのに」です。
ought to は客観的・道徳的な should
ought to は should に近いですが、少し硬く、客観的・道徳的な義務を表しやすいです。
否定は ought not to do ですが、実際の入試では should not のほうが扱いやすい場面も多いです。
感情・判断の should
It is natural / strange / surprising / important that S should do のように、感情や判断を表す形容詞の後ろで should が使われることがあります。
この should は「すべき」と訳すより、「〜するとは」「〜することが」という意味で処理すると自然です。
lest S should do
lest S should do は「S が〜しないように」という意味です。古風・硬めの表現ですが、大学受験では文法問題で出ることがあります。
in case S should do は「万一〜するといけないので」となります。
よくある間違い
間違い 1
間違い 2
間違い 3
まとめ
should は、助言・当然・予想を表す重要助動詞です。must ほど強くなく、may よりは根拠のある判断を表します。
should have p.p. と感情・判断の should は、直訳で崩れやすいので、表現ごとに処理できるようにしましょう。
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次は、助動詞の中でも will / would を整理します。
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