導入
Where does he live? という疑問文を Do you know の後ろに入れると、Do you know where he lives? になります。
疑問文が文の一部(名詞節)になると、語順が〈疑問詞 + S + V〉に変わります。これが間接疑問文です。
この記事では、間接疑問文の語順のルールと、整序・正誤問題で狙われるポイントを整理します。
- 間接疑問は〈疑問詞 + S + V〉の語順
- Yes / No 疑問文は if / whether でつなぐ
- 疑問詞が主語のときは語順がそのまま
- do / does / did は消えて、時制は動詞に戻る
基本
間接疑問文とは、疑問文が know / wonder / ask などの目的語(名詞節)として文に埋め込まれた形です。
直接の疑問文と違い、節の中は平叙文と同じ〈S + V〉の語順になります。
| 直接疑問文 | 間接疑問文 | ポイント |
|---|---|---|
| Where does he live? | I know where he lives. | does が消えて lives に |
| What is this? | Tell me what this is. | be 動詞は S の後ろへ |
| Did she come? | I wonder if she came. | Yes/No 型は if / whether |
| Who broke the window? | Do you know who broke the window? | 疑問詞が主語なら語順そのまま |
〈疑問詞 + S + V〉の語順
間接疑問文の核心は語順です。疑問文の〈疑問詞 + do / does / be動詞 + 主語〉という倒置の語順ではなく、〈疑問詞 + S + V〉の平叙文の語順にします。
be 動詞も同じで、What is this? は what this is になります。
Yes / No 疑問文は if / whether
疑問詞のない Yes / No 疑問文を埋め込むときは、if または whether(〜かどうか)でつなぎます。
whether のほうが硬い表現で、or not を続けられます。
疑問詞が主語のときは語順がそのまま
Who broke the window? のように疑問詞自体が主語の場合、もともと〈S + V〉の語順なので、間接疑問文でも形は変わりません。
「語順を変えなければ」と意識しすぎて、かえって崩さないように注意します。
判別のコツ
do / does / did は消えて、時制は動詞に戻る
直接疑問文の do / does / did は、間接疑問文では消えます。
そのぶん時制と人称の情報は動詞そのものに戻ります。Where does he live? → where he lives、Where did he go? → where he went です。
文末の ? は「文全体」で決める
間接疑問文を含む文が疑問文なら ? を付け、平叙文なら付けません。
Do you know where he lives?(全体が疑問文)と I know where he lives.(全体は平叙文)の違いです。
時制の一致に注意
主節の動詞が過去形なら、間接疑問文の中も原則として過去側にそろえます。
He asked me where I lived.(住んでいるのか、と尋ねた)のように、日本語では現在で訳すことが多い点も押さえましょう。
よくある間違い
間違い 1
間違い 2
間違い 3
まとめ
間接疑問文は〈疑問詞 + S + V〉の語順が絶対のルールです。
Yes / No 型は if / whether、疑問詞が主語なら語順そのまま、do / does / did は消えて時制は動詞に戻る——この4点で整序・正誤問題に対応できます。
この章の進行
- 章のまとめ:5 文型の見分け方まとめ
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この記事は「品詞と文型」の補強記事です。基本に迷ったら、章のまとめから復習してください。
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