導入
可算名詞・不可算名詞は、名詞分野の出発点です。
可算名詞は a book, two books のように1つ、2つと数えられます。
不可算名詞は water, information, advice のように、量やまとまりとして見る名詞です。
この記事では、可算・不可算の基本、数量表現、不可算名詞を数える方法、同じ語が可算にも不可算にもなる場合を整理します。
- 可算名詞は単数・複数を区別する
- 不可算名詞は量として見る
- 数えるときは単位を足す
- many / much / a few / a little
基本
可算・不可算の中心は、現実に数えられるかどうかだけでなく、英語がその名詞をどう捉えるかです。
coffee は液体としてなら不可算名詞ですが、注文の場面で a coffee と言えば「コーヒー1杯」を表します。
paper は素材としてなら不可算、newspaper や document の意味なら可算です。
つまり、名詞の種類を丸暗記するだけでなく、その文で「個体」として見ているか「量・素材・概念」として見ているかを考えます。
| 種類 | 使い方 | 数量表現 | 例 |
|---|---|---|---|
| 可算名詞単数 | 1つの個体 | a / an / one / each | a student / one idea |
| 可算名詞複数 | 2つ以上の個体 | many / a few / several | many books / a few questions |
| 不可算名詞 | 量・素材・概念 | much / a little / a lot of | much water / little information |
| 両方ありうる名詞 | 意味で変わる | 文脈で判断 | coffee / paper / glass / room |
可算名詞は単数・複数を区別する
可算名詞は、1つのとき単数形、2つ以上のとき複数形になります。
単数形では a / an, the, this, my などの限定語を伴うのが普通です。
複数形では -s / -es をつけることが多く、many, a few, several などと相性がよいです。
不可算名詞は量として見る
不可算名詞は、普通は複数形にせず、a / an を直接つけません。
water, milk, money, information, advice, homework, furniture, luggage, equipment などは不可算名詞としてよく問われます。
数えるときは単位を足す
不可算名詞を1つ、2つと表したいときは、a piece of, a glass of, a cup of などの単位を使います。
a piece of advice, two pieces of information, a glass of water, three cups of coffee のように、単位語の方を複数にします。
判別のコツ
many / much / a few / a little
many と a few は可算名詞の複数形に使います。
much と a little は不可算名詞に使います。a lot of は可算複数にも不可算にも使えるため、会話でも英作文でも便利です。
同じ語が可算にも不可算にもなる
名詞によっては、意味によって可算・不可算が変わります。
glass は素材なら不可算、コップなら可算です。room は「部屋」なら可算、「余地」なら不可算です。
work は「仕事」なら不可算、「作品」なら可算になることがあります。
不可算名詞でも種類を表すと可算化することがある
液体・食べ物・抽象名詞でも、種類や1回分を表すと可算名詞のように使われることがあります。
a coffee はコーヒー1杯、a tea は紅茶1杯という注文表現です。
a kindness は「親切な行為」のように具体化した意味で使われることがあります。
よくある間違い
間違い 1
間違い 2
間違い 3
まとめ
可算名詞は個体として数え、不可算名詞は量・素材・概念として見ます。
英作文では、単数可算名詞を限定語なしで単独で置かないこと、不可算名詞を a / an や複数形にしないことが特に重要です。
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