【英文法 第6章】疑問詞 + to do|what to do・how to use・whether to go

目次

導入

疑問詞 + to do は、「何をすべきか」「どう使えばよいか」「行くべきかどうか」のように訳す形です。

I do not know what to do. は、what I should do に近い意味を持ちます。

この記事では、what / how / when / where / which / whether + to do の使い方と、if to do との違いを整理します。

この記事では、文法事項そのものを順番に整理します。流れは次の通りです。

  1. 単元の中心イメージ — 不定詞をどう見るか
  2. 基本用法(疑問詞 + to do の概要) — まず押さえる形と意味
  3. 応用例と判別のコツ — 入試で迷いやすい使い分け
  4. 大学受験で問われる重要ポイント — 整序・空所補充・読解で見る場所
  5. よくある間違い — 日本語訳や to の形に引っ張られやすい形

単元の中心イメージ

疑問詞 + to do の中心は、疑問詞が不定詞の中で役割を持ちながら、名詞句のように文中で働くことです。

what to do は「何をするべきか」、how to do は「どのようにするべきか」、whether to do は「するべきかどうか」を表します。

意味 注意点
what to do 何をすべきか I do not know what to do. what は do の目的語
how to do どうやって〜するか Tell me how to use it. 方法を表す
when to do いつ〜するか We must decide when to start. 時を表す
where to do どこで〜するか I know where to go. 場所を表す
whether to do 〜するかどうか I cannot decide whether to go. if to do は避ける

基本用法(疑問詞 + to do の概要)

疑問詞 + to do は名詞句として働く

疑問詞 + to do は、文の中で目的語・補語・主語などになります。

I do not know what to do. では、what to do 全体が know の目的語です。

I do not know what to say.
何を言えばよいか分かりません。
The question is where to start.
問題はどこから始めるかです。

how to do は方法を表す

how to do は「どうやって〜するか」という意味です。how to use, how to solve, how to improve などの形でよく使います。

Please show me how to use this machine. では、how to use this machine が show の目的語に近い内容を表します。

Do you know how to use this app?
このアプリの使い方を知っていますか。
He taught me how to solve the problem.
彼は私にその問題の解き方を教えてくれました。

whether to do は「〜するかどうか」

whether to do は、するかしないかの選択を表します。

I cannot decide whether to accept the offer. は、申し出を受けるかどうか決められないという意味です。

We discussed whether to cancel the event.
イベントを中止するかどうか話し合いました。
She is wondering whether to tell the truth.
真実を話すべきか迷っています。

応用例と判別のコツ

what to do と what I should do

what to do は what I should do のような節に近い意味を持ちますが、主語や助動詞を含まない簡潔な形です。

ただし、誰が行うのかを明確にする必要がある場合は、節を使った方が自然なことがあります。

I do not know what to do.
I do not know what I should do. に近い。
Tell me where to park.
Tell me where I should park. に近い。

why to do は普通使わない

疑問詞 + to do の中で、why to do は普通の形としては使いません。

「なぜそうするのか」と言いたい場合は why S V の節を使います。

I do not know why he left.
なぜ彼が去ったのか分かりません。
Tell me why you want to study abroad.
なぜ留学したいのか教えてください。

if to do ではなく whether to do

「〜するかどうか」を不定詞で表す場合、if to do ではなく whether to do を使います。

I am not sure whether to go. は自然ですが、I am not sure if to go. は標準的ではありません。

I do not know whether to believe him.
彼を信じるべきか分かりません。
We have to decide whether to continue.
続けるかどうか決めなければなりません。

大学受験で問われる重要ポイント

  • 疑問詞 + to do は名詞句として働く
  • what to do は「何をすべきか」
  • how to do は「どうやって〜するか」
  • when / where / which + to do も頻出
  • whether to do は「〜するかどうか」
  • if to do は標準的ではない
  • why to do は普通使わず、why S V を使う

よくある間違い

間違い 1

誤りI do not know what should do.
正しくはI do not know what to do.
理由主語を入れるなら what I should do、不定詞なら what to do です。

間違い 2

誤りPlease tell me how solve this problem.
正しくはPlease tell me how to solve this problem.
理由how + to do の形にします。

間違い 3

誤りI cannot decide if to go there.
正しくはI cannot decide whether to go there.
理由不定詞と組み合わせる場合は whether to do を使います。

理解を固める確認問題

最後に、この単元で迷いやすい判断ポイントを確認します。答えを開く前に、to の後ろ、文中での働き、意味上の主語、主節との時間関係を自分で一度確認してみてください。

Q1. what to do はどう訳す?
何をすべきか、です。
Q2. how to use は何を表す?
使い方、どう使うかを表します。
Q3. 〜するかどうか + to do は if?whether?
whether to do です。
Q4. why to do は普通使う?
普通は使わず、why S V を使います。
迷ったら:to の後ろが原形かを確認し、名詞的・形容詞的・副詞的用法、意味上の主語、時間関係、前置詞の有無の順に見ます。

まとめ

疑問詞 + to do は、疑問の意味を含んだ名詞句として働きます。

what / how / when / where / which / whether の意味を押さえ、if to do や why to do を避けることが重要です。


この章の進行

次は、不定詞の中でも 不定詞の重要表現 を整理します。


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この記事を書いた人

予備校講師・大学受験英語指導。TOEIC990点・英検1級。偏差値50〜60帯の受験生が英文法・英文解釈・英作文の力を体系的に身につけられるよう、問題解説を中心に発信しています。

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