導入
代用表現は、同じ語句や内容を繰り返さずに、別の語で受ける表現です。
do so, do it, so, not, one, ones などが代表です。
I asked him to leave, but he did not do so. の do so は leave を受けます。
この記事では、do so、so / not、one / ones、that / those との関係を整理します。
- do so
- so / not
- one / ones
- do so と do it
基本
代用表現の中心は、前に出た語句・節・内容を受けることです。
同じ動詞句を繰り返す代わりに do so、前の節内容を受けて I think so、否定内容を受けて I hope not のように使います。
代用表現を読むときは、何を受けているのかを必ず前に戻って確認します。
| 表現 | 受けるもの | 例 | 注意 |
|---|---|---|---|
| do so | 前の動詞句 | He promised to help and did so. | やや硬い |
| do it | 具体的な行為 | He did it. | it は具体的対象も受ける |
| so | 前の節内容 | I think so. | 肯定内容 |
| not | 前の節内容の否定 | I hope not. | 否定内容 |
| one / ones | 同じ種類の名詞 | a red one | 可算名詞を受ける |
| that / those | 比較で前の名詞 | that of Japan | 硬い表現で頻出 |
do so
do so は、前に出た動詞句を代用します。
He said he would call me, and he did so. なら、did so は called me を受けます。
繰り返しを避けるための表現です。
so / not
so は前の肯定内容を、not は前の否定内容を受けます。
I think so. は「そう思います」、I hope not. は「そうでないことを望みます」です。
think, hope, suppose, expect, believe などとよく使います。
one / ones
one / ones は、前に出た可算名詞と同じ種類のものを受けます。
I need a pen. Do you have one? では one が a pen を受けます。複数なら ones を使います。
判別のコツ
do so と do it
do so は前の動詞句をやや形式的に受けます。
do it はより具体的な行為を受けることが多く、it が具体的対象や行為を指します。
文脈によって重なることもありますが、受験では do so = 前の動詞句の代用として押さえます。
that / those の代用
比較では、that / those が前の名詞を受けることがあります。
The population of Tokyo is larger than that of Osaka. の that は population です。
複数名詞なら those を使います。
代用語の指示対象を曖昧にしない
代用表現は便利ですが、何を受けるのか曖昧だと読みにくくなります。
特に it, so, do so は、直前の名詞・動詞句・節内容を確認して、文脈上自然なものを選びます。
よくある間違い
間違い 1
間違い 2
間違い 3
まとめ
代用表現は、同じ語句や内容の繰り返しを避けるための表現です。
do so, so, not, one / ones, that / those が何を受けているかを、前に戻って確認しましょう。
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次は、特殊構文の中でも 挿入構文 を整理します。
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