導入
時を表す前置詞は、英文法でも英作文でも頻出です。
at noon, on Monday, in May, by five, until five, for three years, during the vacation, since 2020 のように、時の種類によって使う前置詞が変わります。
この記事では、at / on / in の基本、by と until、for / during / since の違いを整理します。
- at / on / in
- by と until
- for / during / since
- in と after の違い
基本
時の前置詞の中心は、点・日・期間・期限・継続を区別することです。
at は時刻の点、on は曜日・日付、in は月・年・季節・長めの期間に使います。by は期限、until は継続の終点です。
for は期間の長さ、during は出来事が起こる期間、since は継続の出発点を表します。
日本語の「〜まで」「〜の間」に引っ張られず、英語側の関係で判断します。
| 前置詞 | 中心イメージ | 例 | 注意 |
|---|---|---|---|
| at | 時刻の一点 | at seven / at noon | 具体的な時刻 |
| on | 日・曜日に接する | on Monday / on May 5 | 特定の日 |
| in | 期間の中 | in 2026 / in spring | 月・年・季節・午前など |
| by | 期限までに | by five | 完了の期限 |
| until | 〜までずっと | until five | 継続の終点 |
| for | 期間の長さ | for three years | どれくらいの間 |
| during | ある期間中に | during the meeting | 名詞を後ろに取る |
| since | 出発点から今まで | since 2020 | 完了形と相性がよい |
at / on / in
at は時刻の一点、on は曜日・日付、in は長めの期間を表します。
at 7:00, on Sunday, in April, in 2026 のように使います。
morning / afternoon / evening は in the morning のように in を使いますが、具体的な日が付くと on Monday morning のように on になります。
by と until
by は「〜までに」という期限を表します。ある動作がその時点までに完了することを示します。
until は「〜までずっと」という継続を表します。状態や動作がその時点まで続くことを示します。
for / during / since
for は期間の長さ、during はある期間の中、since は出発点を表します。
for three hours は「3時間」、during the meeting は「会議中に」、since last year は「昨年から」です。
判別のコツ
in と after の違い
未来の文で in three days は「3日後に」を表します。
after three days は「3日たった後で」という意味で、文脈によって過去にも未来にも使えます。
現在を基準にした未来の「〜後に」は in を使うことが多いです。
during と while
during は前置詞なので、後ろに名詞句を置きます。
while は接続詞なので、後ろに主語 + 動詞を含む節を置きます。during I was studying とはしません。
from / to / till
from A to B は「AからBまで」という範囲を表します。
till は until とほぼ同じ意味で使われますが、くだけた響きがあります。試験では until を基準にしておくと安全です。
よくある間違い
間違い 1
間違い 2
間違い 3
まとめ
時の前置詞は、点、日、期間、期限、継続、出発点を分けて考えます。
特に by / until、for / during / since、during / while は日本語訳が似ていても形と意味が違うため、入試で狙われやすいポイントです。
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次は、接続詞・前置詞の中でも 場所・方向を表す前置詞 を整理します。
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