導入
未来進行形と未来完了は、基本時制に比べると登場頻度は低めです。しかし、大学受験では長文や空所補充で出ると差がつきます。
未来進行形 will be doing は、未来のある時点で動作が進行中であることを表します。
未来完了 will have done は、未来のある時点までに完了していることを表します。
どちらも大切なのは、未来の基準時点を置いて考えることです。
- 未来進行形:未来の途中場面
- 未来完了:未来の時点までに終わっている
- 未来完了の継続
- 未来完了進行形
基本
未来進行形・未来完了の中心は、未来の基準時点です。
未来進行形はその時点で動作の途中、未来完了はその時点までに完了・経験・継続していることを表します。
| 形 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| will be doing | 未来のある時点で進行中 | I will be studying at nine. |
| will have done | 未来のある時点までに完了 | I will have finished it by noon. |
| will have been doing | 未来のある時点まで動作が継続 | I will have been studying for three hours by ten. |
| by + 時点 | 期限・基準時点 | by next year / by the time S V |
未来進行形:未来の途中場面
未来進行形は、未来のある時点で動作が進行中であることを表します。
this time tomorrow, at nine tonight, when you arrive など、未来の一点が示されることが多いです。
未来完了:未来の時点までに終わっている
未来完了は、未来の基準時点までに動作が完了していることを表します。
by tomorrow, by next week, by the time S V などと一緒に使われやすいです。
by は「〜までに」、until は「〜までずっと」なので混同しないようにしましょう。
判別のコツ
未来完了の継続
未来のある時点まで状態が続いていることも未来完了で表します。
By next April, I will have lived here for ten years. は、来年4月でここに住んで10年になる、という意味です。
未来完了進行形
will have been doing は、未来のある時点まで動作が続いていることを表します。
形は長いですが、考え方は現在完了進行形・過去完了進行形と同じです。基準時点が未来になっただけです。
by と until を混同しない
by は「〜までに」、until は「〜までずっと」です。完了の期限を表すなら by、動作や状態の継続を表すなら until を使います。
I will have finished it by five. は5時までには終えているという意味です。
I will wait until five. は5時まで待ち続けるという意味です。未来完了では by が特に重要です。
よくある間違い
間違い 1
間違い 2
間違い 3
まとめ
未来進行形・未来完了は、未来の基準時点を置くと理解しやすくなります。
その時点で途中なのか、その時点までに終わっているのか、その時点まで続いているのかを見分けましょう。
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次は、時制の中でも 時制の一致 を整理します。
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