英文法の参考書・問題集 おすすめ|レベル別に厳選【入門・定期テスト・大学受験】

英文法の問題集 おすすめ|レベル別に厳選【入門・定期テスト・大学受験】

「英文法の問題集、どれを選べばいいですか?」——これは、指導していて本当によく受ける質問です。書店に行くと種類が多すぎて、結局いちばん分厚いものや、有名らしいものを何となく買って、続かない。そんな失敗を何度も見てきました。

大切なのは、今の自分のレベルに合った1冊を、やり切ることです。この記事では、指導歴9年・のべ1,500人以上を教えてきた立場から、「まずはここから」「定期テスト対策」「大学受験対策」の3段階で、実際に指導ですすめてよいと判断した本だけを厳選しました。

※ この記事にはアフィリエイト広告を含みます。紹介料をいただく場合がありますが、掲載しているのは実際に指導ですすめてよいと判断した教材のみで、内容の評価に手心は加えていません。

目次

① まずはここから

「英文法に苦手意識がある」「何から手をつけていいか分からない」——そんな人が最初に手に取るべきは、やさしくて、やり切れる薄いドリルです。分厚い参考書は、挫折してからが長い。まずは「1冊終わらせた」という成功体験を作りましょう。

英文法入門10題ドリル(田中健一)
こんな人に:中学英語から不安がある・文法アレルギーがある

1回10題ずつ、薄い作りで手を動かしながら進められます。中学〜高校入門レベルの文法を、読むだけでなく「解いて」確認できるのが強み。まず英文法を1冊やり切る経験を作るのに、いちばん向いています。

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英文法基礎10題ドリル(田中健一)
こんな人に:入門ドリルを終えて、高校の基礎を固めたい

入門ドリルの続編にあたる1冊。高校の基本文法を、同じドリル形式で積み上げられます。薄いので挫折しにくく、2〜3周して定着させるのに使いやすい構成です。

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② 定期テスト対策

基礎をやり切ったら、次は文法の全体像をひととおり押さえます。分からない項目を辞書のように引ける参考書を1冊持ち、対応する問題集で解いて定着させる——この「読んで理解 → 解いて確認」の往復が、独学でいちばん効きます。

総合英語 Evergreen
こんな人に:文法を「引ける辞書」として1冊持っておきたい

文法の全体像を網羅した総合英語(参考書)です。問題集というより、「なぜこの形になるのか」を確認するための”文法の地図”。学校でも広く使われる定番で、手元に1冊あると、この先ずっと調べものに使えます。

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文法の基礎力を身につけるトレーニング(Evergreen完全準拠 文法問題集)
こんな人に:Evergreenで理解した内容を、問題で定着させたい

Evergreenに完全対応した文法問題集です。参考書で「読んで理解」→この問題集で「解いて確認」という往復ができるので、知識が使える形に定着します。参考書とセットで持つのがおすすめです。

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③ 大学受験対策

大学受験で問われるのは、文法問題を解く力だけではありません。その文法を、長文読解と英作文で「使える」形にできるかです。当サイトが一貫してお伝えしている「文法 → 解釈 → 英作文」の橋渡しに、ぴったりの教材を紹介します。

大学入試 読むため書くための英文法ハンドブック(竹岡広信)
こんな人に:文法を「読解・英作文で使える形」に組み直したい

タイトルのとおり、文法を”読むため・書くため”の視点で整理し直す1冊。文法問題は解けるのに長文になると読めない、英作文になると手が止まる——そんな人に効きます。当サイトの英文法・英文解釈の記事と併読すると、理解が立体的になります。

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大学入試 読むため書くための英文法ドリル Basic(竹岡広信)
こんな人に:ハンドブックで整理した文法を、まず土台から演習したい

ハンドブックに対応した演習ドリルの基礎編。標準〜入試基礎レベルの問題で、読解・英作文につながる文法の使い方を土台から固められます。ハンドブックで理解した内容を、手を動かして確認するのに最適です。

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大学入試 読むため書くための英文法ドリル Advanced(竹岡広信)
こんな人に:土台ができたら、入試レベルの演習で仕上げたい

同じシリーズの発展編。Basicで作った土台の上に、入試レベルの問題で負荷を上げていきます。難関大の読解・英作文で通用する文法運用力を仕上げる1冊。Basicを終えてから取り組むのがおすすめです。

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迷ったときの選び方・進め方

問題集は「増やす」より「1冊をやり切る」が鉄則です。目安は次のとおりです。

  • 文法に苦手意識がある → ①の10題ドリル(入門→基礎)から
  • 文法を体系的に固めたい → ②のEvergreen(参考書+準拠問題集)
  • 読解・英作文につなげたい → ③の読むため書くためのハンドブック+ドリル

そして、問題集で手を動かすだけでは「なぜその答えになるのか」が曖昧なまま進みがちです。当サイトの英文法の記事で理由を確認し、毎日クイズで毎日少しずつ維持する——この3点セットが、いちばん定着します。全体像は学習ロードマップにまとめています。

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どの1冊から始めるべきか、迷ったら

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まとめ

英文法の問題集は、「有名だから」ではなく「今の自分のレベルに合うか」で選ぶのが正解です。①10題ドリルでやり切る自信をつけ、②Evergreenで文法を体系的に固め、③読むため書くための教材で読解・英作文につなげる——この順番で1冊ずつ仕上げれば、文法は確実に得点力に変わります。今日、自分の段階に合う1冊から始めてください。

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この記事を書いた人

大学受験英語の専任講師。指導歴9年・のべ1,500人以上を指導。TOEIC990点(満点)・英検1級・登録日本語教員。英文法・英文解釈・英作文を「順番につなげて」学べるよう、問題演習を中心にわかりやすい解説を発信しています。

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